◯リサのからふるワールド◯

約1年半かけて67か国を旅行した後、青年海外協力隊としてパラグアイに派遣された看護師のブログ

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

活動場所について

今日は救急処置室以外の場所の話を少し。 現在は基本的に救急処置室で業務のお手伝いをさせてもらっていますが、最初はそれぞれの部屋に行って業務内容を見せてもらっていました。 予防接種の部屋は乳幼児から成人までさまざまな予防接種を行っています。 ↑…

薬剤の名前

体重測定と同時に手伝わせてもらえるようになったのが薬の受け渡しです。 私が活動しているPuesto de Saludには4つの部屋があり、来院目的によってそれぞれの部屋に患者さんが分かれます。医師の診察が行われる部屋、予防接種・新生児の成長度合いの確認や粉…

Puesto de Saludでの活動

前回のブログでロマ・プラタの街について書きましたが、私はロマ・プラタのPuesto de Saludと呼ばれる診療所のようなところに派遣になりました。 市役所の近くにあります。 毎朝市役所から歩いてくるのですが、ここの道を通るだけでも靴がかなり汚れます…。 …

ロマ・プラタについて

私の任地はパラグアイの首都であるアスンシオンから北西方向に進んだところにあるロマ・プラタという場所です。 迎えに来てくれた車でちょうど5時間だったので、長距離バスで行くともっとかかると思います。アスンシオンから直通バスも走っています。 ロマ・…

パラグアイの習慣「テレレ」

初めてパラグアイに来た2016年の12月末。 日本と季節が逆なのでちょうど真夏だったのですが、外出時に周りを見回してみるとみんなポットのようなものを手に持っている。 あれはなんだ…? というのがテレレに対する第一印象。 テレレとはグアンパと呼ばれるコ…

首都滞在

イタグアでの研修が終了した後は、土日も含めて6日間ほど首都のアスンシオンに滞在しました。 任地に行った後に欲しいものが買えるかわからないので、必要になりそうなものは首都で買っておいたほうが良い、ということで土日や平日の研修終了後にショッピン…

イタグアでの語学研修

イタグアで行われる2週間の語学研修はパラグアイで話されているスペイン語の話し方や文化を中心に勉強します。 まず驚いたのは、パラグアイではスペイン語の2人称にあたる“tu”が使われず、その代わりに“vos”が使われるということ。 “vos”なんて習ってなーい…

イタグアでの生活

↑首都上空から撮った写真☆ パラグアイに到着した後は、首都のアスンシオンに3日間滞在し、両替をしたり、JICAのオフィスで事務手続きをしたり、大使館の表敬に行ったりしました。 ちなみに、アスンシオンは結構栄えています* 周囲のアルゼンチンやブラジル…

準備物品リスト

2年間パラグアイで生活するにあたって持参してきたものリスト 2年の期間内で、決められた休みの範囲内であれば帰国することも可能ですが、2年間帰国しないことを前提にした荷物です。南米と日本の往復だとチケット高そうですし…。 日本食は高額にはなります…

派遣までの流れ

今現在はパラグアイに来て約1か月が経過したところです。 私の応募から派遣までの流れを簡単に書いてみると 2017年5月上旬 書類提出 ↓ 2017年6月中旬 書類審査通過 ↓ 2017年7月中旬 二次試験(都内で面接) ↓ 2017年8月中旬 合格発表 ↓ 2017年9月上旬 職種別事…

はじめに。

当時勤めていた看護師の仕事を退職し世界一周の旅に出発したのは28歳の時。 1年半かけて訪れた国々でいろいろなものを見て、現地の人や多くの旅人と出会い、価値観の変化を感じるようになりました。 しかし、その中でも変わらなかったのが、「看護師として海…