はじめに。
当時勤めていた看護師の仕事を退職し世界一周の旅に出発したのは28歳の時。
1年半かけて訪れた国々でいろいろなものを見て、現地の人や多くの旅人と出会い、価値観の変化を感じるようになりました。
しかし、その中でも変わらなかったのが、「看護師として海外に出て現地の人々の役に立てるような仕事がしたい」ということ。
方法は1つではないと思いますが、旅先でのご縁もあり、青年海外協力隊の試験を受験することとなり、無事に合格、パラグアイに2年間派遣される運びとなりました。
旅をしていた時に南米大陸が大好きになったので、また南米に戻れること、そこで現地の人々と関われることが嬉しいという気持ちとともに、本当に自分に出来ることなんてあるのかな、という気持ちもあります。
2年間という時間は長いようで短いのかもしれません。
2年後の私がどうなっているかなんて全く想像がつかないけれど、長旅を終えて少し価値観が変わったように、自分の気持ちに変化が生じたり、変わらないで持ち続けられる信念のようなものができているかもしれません。
そして今、変わりたくないと思うような気持ちもいつか変化してしまうのかなぁと感じています。
そこで、2年間の活動が終了した時に自分で振り返りができるよう、日記代わりにブログを書き始めることにしました。
飽きずに書き続けるために更新頻度は多くないかもしれません。よろしくお願いします。
ちなみに…ブログのタイトルは旅の最中、当時キルギスに滞在していた時に作ったブログをそのまま再利用したものです。ブログのタイトルをつけてくれた2人に申し訳ないので今度こそ続くと良いなぁ~。